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エンジニアは技術力より思考力を向上させた方が伸びる

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技術書を読んでる人はちょっと待ってください。

 

今この記事に興味を持ってくださった人はこんな人ではありませんか?

  • エンジニアになったばかりで、はやく一人前になりたい
  • エンジニアとしてもっと上を目指したい
  • エンジニアとしてやってきたが伸び悩んでいる

 

こういった悩みはプラス思考の悩みです。絶対伸びます!

 

向上心があるからこそ悩むということです。とてもすばらしいことだと思います。

その悩みは”いい悩み”であることを覚えておいてほしいです。

 

それでは「どうすれば現状を変えられるか」をご説明します。

 

エンジニアは技術力より思考力を向上させた方が伸びる

私はこの記事を書いている段階でシステムエンジニア歴:8年で、新人教育やPL(プロジェクトリーダー)の経験があります。参画した案件も割と多い方だと思います。

 

そこで多くの人と関わってきて「この人、知識はあるのにな~」とか「経験は問題ないのにな~」と感じたことを経験談を含めながら説明していきます。

 

なぜ技術力ではなく思考力なのか

 

案件をこなせば技術力はついてくる

技術力があるのに越したことはないと思いますが、ぶっちゃけ「今、それを勉強することなのか?」と私は思います。

 

特に新人とかによく目にする光景ですが、デスクの上に技術書を2冊ぐらい広げてる光景です。

 

知識としては蓄積しますが、それをそのまま使えない場合がほとんど

 

技術書を読むことはけっして無駄ではないですが、その本はあくまで勉強に使うための本です。

”〇〇辞典”とか”××手引き”と書いてある技術書も多いですが、わからないことはインターネット調べるなり誰かに聞いた方がはるかにはやいです。

なぜ思考力なのか

 

「インターネット調べるなり誰かに聞いた方がはるかにはやい」と言いましたが、ここで大事なのは次のことです。

何がわからなくて、どう調べればよいか

 

これができていないエンジニアは結構多いです。30代や40代の人でもできていない人はいます。

つまり次のことができていません。

  • 考えているようで考えていない
  • 考えることをあきらめている
  • 考えるポイントが間違っている

 

人は自分の理解が追いつかないと考えることをあきらめてしまいます。

ものづくりはそれではダメです。わからなくても、とりあえずあきらめずに考えまくらないと0から1は生み出せません

 

実例をあげると

 

私の経験を例にすると、こんなことがよくあります。

 

上司
プログラマー

ちょっと質問いいですか?

私

何でしょう?

上司
プログラマー

この仕様がよくわからないんですが

私

どのよなことがわからないんですか?

上司
プログラマー

え~っと・・・???

私

???

何がわからないかがわかっていない!

 

結局このあとは、プログラマーの人が作業開始前に説明したことを再び全て語ることになります。

そして、わからなかったことはだいたい”最初の説明ちゃんと聞いてなかった”か、”わからないことがなぜわからないかを考えてなかった”という場合が多いですね。

 

思考力を向上させるにはどうすればいいか

 

ぶっちゃけると、考えることをやめないこと

もう少し具体的にいうと、次のようなことが大事です。

  1. まず全体像を理解し、ここでは”何”がしたいかを考える
  2. 相手が”何”を伝えたいかという言葉に隠された意図を考える
  3. わからないことがあったときに、なぜわからないかを考える
  4. 頭の中を整理する

 

まず全体像を理解し、ここでは”何”がしたいかを考える

 

考えが煮詰まってくると、視野がせまくなってきて結局何がしたいかがブレてきます。

そんな時に、初心に戻って考えると意外とまとまりますし”何”がしたいかが明確になります。

 

相手が”何”を伝えたいかという言葉に隠された意図を考える

言われたことや書いてあることをそのまま受け取るのではなく、「この言葉の裏にはどういう意図があるのか、その言葉を言った人はどういう気持ちなのか」を受け取る前に挿(はさ)むことで、相手が”何”を伝えようとしていたのかが自然と見えてきます。

 

わからないことがあったときに、なぜわからないかを考える

先程の例でもあったように、何がわかっていないかがわかっていない場合があるので、その理由を

考えないと質問された方も困るし質問した方も困ります。

わからないことに対して、もし自分がその質問をされた時にどう思うかを考えればいい

 

頭の中を整理する

”わかること”、”わからないこと”を紙に書き出してみてください。そうするだけで、全然違いますよ。

私はよくやっています。

明確化し視覚的に確認することで、”何”がどうのようにわからなくて”何”を確認しないといけないかが見えてきます

 

まとめ:めちゃくちゃ考えたことは忘れない

「忘れない」と言いましたが、ここで忘れないのは仕事の内容ではなく”考え方”です

「こういうパターンはこんな風に考えればいい」といったようにしておけば、仕事で困ったことがあったときにすぐに行動に移せます。

 

わからないことの”答え”を考えるのではなく、わからないことに対して「どうすれば”答え”にたどりつくことができるのか」を考える

 

こういった考え方をクセにすることで、作業効率は確実に上がります

 

思考の先に技術がある

”答え”にたどりつく方法がわかればあとは、手を動かすのか足を使うのかだけです。

そこからやっと、問題を解決するための技術力や知識が必要になるというわけです。

 

結論

勉強する順番が違う

 

「何がしたいのか」、「どうしたいのか」が頭の中でまとまっていない状態で、闇雲に答えを探しても見つけたやり方が間違っていたり、できてるけど処理が遅くなったりという結果になることがほとんどですよね。

 

ギクッ!ってした人は、まさに仕事の仕方や勉強の方法を見直すべき

 

思考力を向上させることで知識や技術力の蓄積はできませんが、次の図式が完成します。

思考力を上げる ➡ 仕事の仕方が最適化される ➡ 作業効率がよくなる ➡ 評価される

 

技術力はそのあとに向上させればいいんです。(技術力を効率的に向上させる方法を紹介していますので気になる人はそちらもご覧ください。:無料あり!エンジニアの私がおすすめのプログラミングスクール3選

 

まずは、今のやり方が最善かどうかを考えてみることが思考力を向上させる第一歩ですね。

 


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