とうとう今まで使っていたイヤホンが壊れてしまいました…
ということで、前から気になっていたAnkerのワイヤレスイヤホンSoundcore Liberty Air 2を購入しました。
このイヤホンはノイズキャンセリングは通話の時のみで、音楽を聴くときはノイズキャンセリングはないですがめっちゃイイです。
この記事では、あえてノイズキャンセリングを選ばなかった理由と、Soundcore Liberty Air 2|Ankerの口コミと評価、私が使っていて思った良かったこと悪かったことなどを紹介します。
流行りのノイズキャンセリングを選ばなかった理由
はじめにノイズキャンセリング機能付きを買おうか迷っている人向けに、私があえてノイズキャンセリング付きを選ばなかった理由を説明します。
私が「ノイズキャンセリングいらんくね」と思った理由は次の通りです。
- 通勤で自転車や歩きのときに外の音が聞こえないと車とか危なくね
- 電車でアナウンスが全く聞こえないと、乗り過ごしたりし使わなくね
- 場面によってノイズキャンセリングをONしたりOFFしたりするのめんどくさくね
- 使うタイミングがほとんどないのにノイズキャンセリング機能があるだけで2万以上するしコスパ悪くね
上で挙げた理由からノイズキャンセリング付きのワイヤレスイヤホンを買いませんでした。
逆に「ノイズキャンセリング機能を使いたい」という絶対的な理由がありませんでした。
Soundcore Liberty Air 2|Ankerの口コミ・評価
仕様・同封物
製品の仕様
再生可能時間:最大7時間(イヤホン本体のみ) / 最大28時間(充電ケース使用時)
充電ポート:USB Type-C
充電時間:約1.5時間(イヤホン) / 約2時間(充電ケース *USBケーブル使用時) / 約3.5時間(充電ケース *ワイヤレス充電器使用時)
重さ:約53g(充電ケース含む)
防水規格:IPX5
通信方式:Bluetooth 5.0
Bluetoothプロファイル:A2DP, AVRCP, HFP
対応コーデック:AAC / SBC / aptX
同封物
- 説明書
- ワイヤレスイヤホン(L,R)
- 充電ケース
- 充電ケーブル(USB Type-C)
- カナル型(XS,S,L,XL) ←イヤーピース
口コミ・評価
評価:
AirPodProを買って音質がイマイチだったので、買ってみました。価格がAirPodProの半分以下なので期待してなかったのですが、明らかに高音質です!!マジです。有線ヘッドホンのソニーに近いかな。高いBang&Olfsenなども持ってますが、勝ってる。
ノイズキャンセリング機能ありませんが、耳に装着するとAppleのとあまり変わらない感じの外部音は聞こえません。つまり音漏れも優れています。
オススメです。
悪かった点としては、通話の自分の声がこもること。またたまーに超瞬間ですが音切れしました。3時間使用中に2回。
あと、最初の設定で、片方しか聞こえない状態になりましたが、リセットしてから再度やると問題なくなりました。要注意です。しかし、悪かった点を気にさせない程かなり音質も良いし外部音も遮音して音漏れもほぼなしでこの価格は凄いです。
メーカーの人間じゃないしお金ももらってません!
評価:
音質は価格帯の割には良いです。
防水という面でも、雨の中のランニングで安心して使用しています。
ただ、自分の耳にはイヤーピースの形がまったく合いませんでした。使っていても、落ちる心配があります。大きさには個人差があると思いますが、そこだけが玉の傷と言ったところです。
ノイズキャンセリングに関しては、元々の形がそれを兼ねている所があるので、なんとも言えないですが、機能としては全然機能していなかったように思います。後で商品ページを見たところ、小さく通話のみと合ったので納得しています。期待はしていませんでしたが、少し残念でした。ノイズキャンセリングが完全ワイヤレスイヤホンの基本オプションになることを夢見て、今日もこのイヤホンを使います(笑)。
レビュー:Soundcore Liberty Air 2|Anker
私がなぜ数あるワイヤレスイヤホンの中から「Soundcore Liberty Air 2|Anker」を選んだかと言うと次の通りです。
- 充電持ちがハンパない
- コンパクト
- 軽い
- 防水
- イヤホンをタップして「再生/停止」などの操作ができる
- ノイズキャンセリング機能が通話のみに付いている
- 有名メーカー
充電持ちがハンパない
仕様のところにもありますが、充電持ちがハンパないです。
イヤホンのみでも7時間持つし、充電ケースもバッテリー機能があるのでイヤホンを収納するだけでワイヤレス充電が可能です。
それを合わせると、最大28時間もちます。
通勤時間で1日2時間使っても10日以上コンセントでの充電なしでいけます。
1~2週間に1回の充電でOKなので、めんどくさくないですよね。
コンパクト
ケースが超コンパクトです。
この記事で表示されている画像を見てもらえればわかると思いますが、とにかく小さいです。
カバンの中に入れても全然かさばらないです。
軽い
重量感があるイヤホンだとポロっと耳から取れてしまいがちですが、軽いしフィット感があるのでよっぽど取れないです。
イヤホンをタップして「再生/停止」などの操作ができる
アプリからイヤホンの設定ができるんですが、4パターンの操作が設定可能です。
スマホなどを操作せずにハンズフリーで音量調節や再生/停止ができると楽です。
- パターン1:2タップ(Lイヤホン)
- パターン2:2タップ(Rイヤホン)
- パターン3:2秒長押し(Lイヤホン)
- パターン4:2秒長押し(Rイヤホン)
- 2タップ(Lイヤホン):音量下げる
- 2タップ(Rイヤホン):音量上げる
- 2秒長押し(Lイヤホン):再生/停止
- 2秒長押し(Rイヤホン):次の曲へ
ノイズキャンセリング機能が通話のみに付いている
購入の決め手ではなかったですが、通話でノイズキャンセリングが便利ですよね。
近頃はテレワークも流行っているので、この機能は重宝しそうです。
有名メーカー
Anker(アンカー)という海外のブランドです。
モバイルバッテリーや急速充電器などが特に有名ですね。
もともと充電やバッテリー周りには強いメーカーですね。
オーディオ関連の商品も多く作っていていて、評価も結構いいです。
ちなみに、人気YouTuberのHIKAKIN(ヒカキン)さんもこのブランドのモバイルバッテリーをおすすめしていました。
気になった人向けにHIKAKINさんが紹介したモバイルバッテリーのリンク貼っときます。
気になった人はどうぞ。
特によかったポイント
このワイヤレスイヤホンを使っていて特によかったことは次の通りです。
- やっぱり電池持ちが半端じゃない
- AndroidとiPhoneどっちもOK
- 音飛びしたことない
- イヤホンのイコライザー機能で音響テストをすることで自分に合った設定にしてくれる
悪かったポイント
よかったこともありましたが、悪かったところは次の通りです。
- ケースの残量はランプの点灯具合でしかわからない
- 充電器がイヤホン自体はUSB-Ctypeですが、充電を行うデバイスとの接続端子がUSBなので、MacBook ProみたいにUSBポートがないと詰む
- 低音がちょい弱いと思った
まとめ:ノイズキャンセリングにこだわらないならコレで十分
実際はノイズキャンセリング機能のものを買うことも検討していました。
でも、ほとんど使う予定がない機能付きのイヤホンに2万円~3万円はちょっとコスパ悪かったですね。
ここで紹介したワイヤレスイヤホンは普通に聴く分には音質も問題ないし、充電持ちがハンパないので通勤通学に向いています。
スマホだと毎日寝る前に充電しないと、次の日が不安な残量になっちゃいますよね。
スマホを毎日充電しないといけないのに、他のものも毎日充電しないといけないのはさすがにダルい…
このイヤホンなら、毎日2時間ぐらい使っても、1週間~2週間に1度の充電でOK
ここまで使い勝手が良くて1万円を切っているのはヤバイです。
安すぎです。
コスパがいいワイヤレスイヤホンを探しているなら、「Soundcore Liberty Air 2|Anker」にしとけば間違いないと私は思いますよ。
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