東京・大阪・名古屋の業種比較!地域でシステムエンジニア(SE)の仕事内容が変わる

Various jobs

 

国内の主要都市は東京・大阪・名古屋と言われています。

その主要3都市でIT企業にシステムエンジニア(SE)として転職しようと考えている人は多いですよね。

 

この3都市はそれぞれシステム開発の業種に特徴があります

 

この記事では、東京・大阪・名古屋の業種の特徴を紹介します。

就職や転職で自分が行こうとしている都市のシステムエンジニアは、「主にどういった業種の仕事をしているのか」ということを知る参考にできる内容です。

 

東京・大阪・名古屋のシステムエンジニア(SE)の仕事内容

東京・大阪・名古屋のシステムエンジニア(SE)の仕事内容

 

まずはじめに、これから紹介する仕事内容は、必ずしもそれぞれの地域で「絶対この業種」といったものではありません。

情報のでどころとしては、全国に支社を展開していてエンジニアの派遣業をメインにしている企業と、私の肌感覚でのものです。

 

ということで、次の3つが、地域ごとの比較的多いとされる業種です。

  • 東京:行政・金融
  • 大阪:保険
  • 名古屋:製造業・運送

 

 

システムエンジニア(SE)の地域別業種:東京

 

行政関連や金融関連が多いと言われています。

 

日本の中心なので、行政関連や金融関連の企業が集まっています。

 

当然といえば当然ですねの結果ですね。

 

 

行政関連は文字通り、国関連のシステムです。

金融関連は銀行関連が多いです。

 

余談ですが、行政関連などは、案件に参アサインするために”プロジェクトマネージャ”などの資格が必要な場合があるそうです。

 

 

システムエンジニア(SE)の地域別業種:大阪

 

保険関連が多いと言われています。

大阪が大手保険会社が比較的に多いということが理由です。

 

でも、大阪に関しては3都市の中で他の業種とも一番バランスがイイと私は思っています。

理由は大きな製薬会社もあるし、隣の県の兵庫県には大手製造業の神戸製鋼もあります。

 

バランスの良さを裏付けるような統計があります。

下の画像は大阪府のホームページから「企業産業別の状況」の円グラフを抜粋したものですが、超バランスがイイことがわかりますね。

 

企業産業大分類別企業等数の構成比
企業産業大分類別企業等数の構成比

参考:大阪府

「いろんな業種に関わってみたい」という人は、大阪はうってつけです。

システムエンジニア(SE)の地域別業種:名古屋

 

製造業関連・運送業関連が多いです。

 

理由は単純です。愛知県は言わずと知れた製造業関連企業が多いです。

  • トヨタ
  • 新日鉄住金 ←全国に工場あり
  • デンソー
  • アイシン精機

など

 

運送業に関しても、製造業とほぼ一蓮托生なので運送業も多いです。

 

具体的に言うと、海運送が盛んです。

ちなみに下の画像を見てもらうとわかりますが、名古屋港は貿易額だけで見ると2位ですが、輸出額と貿易黒字が日本一です。

 

主要港貿易額比較
主要港貿易額比較

参考:名古屋港管理組合

 

愛知県の製造業は特にトヨタや新日鉄住金は該当しますが、モノ自体の重量が何十〜何百t(トン)です。

そういった重量のモノを大量に輸送するには海から出ないとできませんよね。

 

 

地域によって業種の偏りはあるけど一概には言えない

地域によって業種の偏りはあるけど一概には言えない

 

主要な3つの都市の業種の比較をしましたが、地域によっての偏りはあるものの、全てのIT企業がその仕事をしているというわけではありません。

理由は、それぞれのIT企業の主要取引先がその会社のメインの相手先の業種になるからです。

 

私の経歴としても、行政関連や製造業関連、運送関連の案件にアサインしていた実績があります。

在籍している会社の取引先が、たまたまそういった業種のユーザーがいたためです。

 

 

転職や就職活動をする時は、この記事で説明したように地域によって業種の偏りがあることを把握したうえで、企業の主要取引先もチェックしてみるとイイと思います。

 

主要取引先の業種をいくつか確認していくと、その企業のメインのユーザーの業種がわかってくると思います。

面接のときに聞いてみるのもアリですね。守秘義務があるので得意先の会社名は言えませんが、業種は教えてくれると思います。

 

「ホームページにて御社の得意先を拝見させていただきましたが、〇〇業が多いと思いました。御社は〇〇業との仕事が多いということは、〇〇の知識・経験がある私は、御社で即戦力として〇〇関連の案件に問題なくアサインできます。」という風な企業へのアプローチもできますね。

 

 

まとめ:ITを通してどんな業種と関わりたいか

ITを通してどんな業種と関わりたいか

 

地域別の業種比較やIT企業のメインの業種の見方についてを語ってきましたが、上でも言ったように「業種は偏っているかもしれないけど、一概に言えない」ということが結論です。

 

 

地域や企業のメインの業種を知っていれば、「システムエンジニアになりたいけど、自分は簿記の資格を持っているからそれも活かしたい」というような場合に、「製造業系に強いIT企業を探せば即戦力で採用されるかも」と言った結論が出せます。

システム開発はITの知識以上に業界の知識も必要です。

 

【悲報】20年後エンジニアは稼げなくなる話(キャリアプランを考える)”でも語っていますが、システムエンジニアは比較的に年収は高い方ですが、他の知識や実績があれば更に伸びます。

 

もし、IT企業に就職か転職をしようと思っていて、興味がある業種があったり得意な業種があるならそうった企業と関りが深そうなIT企業を選ぶのもイイと思います。

 

 

ITを通して何がしたいか、どんな業種と関わりたいかも明確化しておくと、面接でも話すネタにもなるし「入社する企業をミスった~」なんてことも起きずらいと思います。

 

いろんな角度からITに対してアプローチすることが重要ですね。

 

 

人気記事 【IT業界向け】年収UPの実績アリ!おすすめの転職サイト5選

人気記事 【実録】エンジニアの転職で年収UP!バレずに転職活動する方法