
トレンド記事だとバズれば1日に100PV行くけど息が短いし…
ずっと1日に100PV以上の記事なんか存在するの?
集客記事を書いても、「なかなか伸びない」とか「バズったけど1〜3日ぐらいで元通り」とかそんな経験ありませんか?
このサイトでは、何ヶ月も1日に100〜200PVを超えるバケモノ記事や、常に50〜100PVぐらいのちょっとバケモノ記事などがいくつかあります。
この記事では1日に100〜200PVを超える記事の特徴と書き方を解説します。
1日100PV以上のバケモノ記事の実績を公開
上の画像の画面はGoogle Analytics(グーグル アナリティクス)のバケモノ記事の1ヶ月(2020/04/01〜2020/04/30)のPV数の推移です。
浮き沈みがあるものの、ほとんどが100PVを超えています。
月間PV数を見るとほぼ4000PVです。
ODBCドライバの設定方法を画像でわかりやすく解説します。この記事ではOracle(オラクル)を用いて設定をしていますが、下で説明している”ODBC設定”からはSQL Serverなども同じ方法です。 ODBC[…]
1日100PV以上の記事を分析
この記事の他にも1日に50〜100PVの記事がいくつかあります。
ここで紹介したバケモノ記事と他のちょっとバケモノ記事は共通点があります。
その共通点とは、専門知識の”How to 記事”ということと、うまくハマった(検索ボリュームは多いのに競合がいない)ということです。
”How to 記事”はハマればずっと右肩上がり
さらにこの記事は、公開した当初から被リンクがちょっとずつ増えています。
外部SEO効果もあってどんどん上位表示されていっています。
”How to 記事”はハマれば、オーガニック検索のみでPV数を稼げます。
専門的なHow to 記事が上位表示される理由
ザックリ説明すると”良質なコンテンツになりやすい”というとです。
”良質なコンテンツの書き方のコツはGoogleが推奨する”EAT””の記事に詳しく説明してありますが、良質なコンテンツの定義は「ユーザーの悩みや疑問を解決する」ということです。
How to 記事はダイレクトにユーザーの悩みにリーチする内容の記事となります。
しかも、専門分野ということもありブルーオーシャンなジャンルも多いです。
特に中級者や上級者向けの内容は競合が少ない傾向にあります。
今回例に挙げている記事の内容も中級者向けです。
中級者・上級者向けが狙い目な理由
中級者・上級者向けの”How to”の内容が書ける人自体が圧倒的に少ないということが挙げれます。
もう一つが、初級者向けの”How to”は「今から始めようとしている人」がターゲットとなるので、収益化もしやすいしユーザーの母数も多くなるので、素人から玄人までいろんな人が初級者向けの”How to記事”を書いているためレッドオーシャンです
1日100PV以上の”How to 記事”の書き方
ハマる”How to 記事”を書く上で1番重要なのは、「何を書くか」ですよね。
私の場合は、「自分が実際に困ったこと」を書くようにしています。
自分が実際に困って調べたことなら、記事全体の構成が考えやすいからです。
- ターゲット:自分が何で悩んだのかを書く
- 結論:自分が求めていた答えを書く
- ポイント:自分が実際に解決したことなので、注意点などがわかる
記事の書き方
書き方を説明する前にダメな”How to 記事”の特徴を挙げます。
- 文字のみで説明している → わかりずらい
- 結論しか書かれていない → ”How to”になっていない
- プロセスしか書かれていない → どうなれば成功なのかわからない
上で挙げた特徴は、実際に私が調べものをしたときにHow to 記事を読んで感じたことです。
こういった記事は離脱率は爆増するので、低評価な記事となります。当然PV数は伸びません。
ダメな特徴を解決する具体的な書き方は、次のポイントを押さえておけばOKです。
- 文字を読まなくても画像のみでわかるように
- とにかくシンプル
記事を書く上でもう1つ大事なのは、SEOを意識した記事の書き方ですよね。
私のHow to 記事を書くときに意識するSEOへのアプローチは次の3つです。
- alt属性をちゃんといれる ←ユーザービリティの向上
- 画像はクリックしたら画像のみが表示されるように ←ユーザービリティの向上
- hタグにキーワードを入れながら手順を書く ←クローラー対策
文字数は意識しなくてもOKです。
理由は、このサイトでPV数を稼ぎまくっているHow to 記事の文字数は1000文字未満の記事もあるからです。
ここで説明した、「ダメな特徴」と「イイ特徴」と「SEOへのアプローチ」をふまえて下の記事を観てください。
ポイントは、記事の内容より構成を意識して観てください。
ODBCドライバの設定方法を画像でわかりやすく解説します。この記事ではOracle(オラクル)を用いて設定をしていますが、下で説明している”ODBC設定”からはSQL Serverなども同じ方法です。 ODBC[…]
PV数が増えるまでの期間
ここまでで、「何を」「どうやって」「誰に」記事を書けばイイのかが理解できたと思います。
あと気になるのは、公開してからPV数が増えてくるまでですよね。
私の感覚だと、3ヵ月~半年ぐらいです。
トレンド系の記事だと内容自体に拡散力があるのでPV数はすぐに稼げると思いますが、息が短いです。
How to 記事だと内容に拡散力がないので、フォローなどでの拡散は見込めないです。
でも、トレンドに左右されない記事となるので検索順位で上位表示されれば何か月~何年もの間PV数が期待できます。
上位表示されるかどうかはぶっちゃけわかんない
1日で100PV以上の記事について解説しましたが、当然ですが上位表示されない場合もあります。
このサイトでも、How to 記事で上位表示されていない記事もあります。
理由は単純で需要がなかったということです…
まとめ:収益性は少ないけど…
ここで解説した記事の書き方は、PV数は稼げますが収益は期待できません。
記事のジャンルにもよりますが、”How to”特化型の記事なので「手順や方法」を知りたい人がターゲットとなるからです。
この記事でのメリットは3つです。
- サイトの露出度UP
- ドメインパワーUP
- キラーページ(※)への誘導用
※収益記事のこと
直接的には収益とはなりにくいけど、間接的に収益と結びつけるための記事です。
まずは、サイトに訪れてもらわないと始まらないので、ここで解説したような記事を書くこともサイトを育てる上で重要なことですね。
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