プログラミングと英語を取得すると情報量が10倍になるし恩恵もある

プログラミングと英語を取得すると情報量が10倍になる
考える人
プログラミングのスキルを勉強しようと思うけど、プログラミングって英語だから英語の勉強もした方がいいのかな〜
英語ができるに越したことはないとは思うけど…

 

結論をいうと、プログラミングは英語ができなくてもOKです。

 

この記事では、プログラミングを覚えるには英語は必要ないけど、タイトルにもあるように英語ができると情報量が10倍になる理由を解説していきます。

 

プログラミングと英語を取得すると情報量が10倍になるとはどういうことか

プログラミングと英語を取得すると情報量が10倍になるとはどういうことか

 

結論からいうと、日本語でまとめられた情報より、英語でまとめられた情報の方が多いということです。

試しに「プログラミング」というキーワードと、「programing」というキーワードを検索してみるとその違いがわかります。

 

「プログラミング」で検索

 

「programming」で検索

 

上の比較を見てもらえば一目瞭然ですよね。

 

プログラミングに限らず、全てにおいて英語の方が情報量は多いです

 

 

情報量が多いとどんないいことがあるのか

 

プログラミングやツールの使い方などエンジニアをやっているといろいろ出てきます。

それは、時代とともに新しい技術やツールなどが世に出回っているからです。

 

わからないことを調べる時に、10コの情報から解決方法を探すより、100コの情報から解決方法を探す方が、より正解に近い情報もあるかもしれないし、精度も上がります。

 

エンジニア歴9年ですが、情報量は多いに越したことはありません。いろんな事例や現象、注意しないといけないことなどの情報が多ければ多いほど安心できます。

 

 

プログラミングと英語を取得すると情報量意外にも恩恵がある

プログラミングと英語を取得すると情報量意外にも恩恵がある

 

プログラミングは英語圏が発祥であることがほとんどです。

とは言っても、有名なプログラミング言語の公式サイトは多言語対応してあることが多いです。

 

問題は、開発ツールです。

開発ツールは海外製がほとんどのため、全て英語表記です。

 

例えば、「Atom」というコードエディタは国内でもかなり有名は開発ツールですが全て英語です。

 

日本語にするプラグイン もありますが、ところどころ英語だし、ツールの使い方を調べると英語で説明されていることも多いので逆にわかりづらい時もあります

 

 

他には、システムがだすエラーも英語表記である場合が多いです。

 

というか、ほとんど英語です。

 

そんなに難しい英語でもないので、慣れてくると何となくはわかりますが、細かい説明までは正直わからないことが多いです。

そう言った場合も、英語ができるとエラーの原因の特定は速いですよね。

 

 

「プログラミングと英語」論争

「プログラミングと英語」論争

 

昔から言われているのが、「プログラミングに英語力は必要なのか」論争です。

 

なぜこう言ったことが言われているかというと、プログラミングの記述は全て英語です。

 

日本語で書けなくもないですが、実際の現場でコメント以外で日本語の記述があるプログラムは見たことないですし、書くと怒られます。

なぜかというと、日本語は文字化けしやすいからです。

 

ちょっと専門的な話になりますが、プログラミングのコードは”UTF-8″という文字コードにエンコードされる場合が多いです。

特に海外製品のツールの場合に起こりやすいです。

 

日本語の文字コードは、”shift-jis”です

 

 

こう言った背景から、「プログラミングを勉強するなら英語は必須なんじゃないか」という論争が昔から言われています。

 

 

確かに、前述で述べた通り英語ができればイイことが多いことは間違いないです。

 

とは言っても、ぶっちゃけ必須ではないです

 

長くエンジニアやっていますが、英語もできるしプログラミングもできるという人は1人しか出会ったことがありません。

なので、英語は必須ではないんです。

 

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プログラミングと英語が同時に学べるプログラミングスクール3選

プログラミングと英語が同時に学べるプログラミングスクール3選

 

これからプログラミングと英語を学習しようとしている人向けに、プログラミングと英語を同時に勉強できるプログラミングスクールを3つ紹介しておきます。

 

 

Kredo

Kredo

参考:Kredo

自宅でできるオンラインスクールの英語も学べるプログラミングスクールです。

家でできて英語もプログラミングも学べるスクールはぶっちゃけ珍しいです。

 

授業内容では、プログラミングも英語も自身ない人向けの初心者向けコースもあります。

2週間の初級者コースだと入学金込みでも10万円を下回っているので、プログラミングスクールにしては安い方ですね。

 

英語のみのコースも用意されているので、プログラミング学習の工程が終わっても英語をガッチリやりたいという人にもおすすめですね。

 

Kredo

 

 

セブ島留学センター アーグス

セブ島留学センター アーグス

参考:セブ島留学センター アーグス

 

1ヵ月コース、3ヵ月コース、6ヵ月コース、12ヵ月コースと幅広いコースから選べます。

長くなれば、それだけ濃密なカリキュラムとなります。

 

12ヵ月コースの場合だと、完全就職保障です。

1年間ガッチリ英語とプログラミングを勉強してエレベーター式に就職なので超激アツのサービスですよね。

 

オンライン留学という家で学習するサービスもあります。

留学したときと同じ内容で同じコースとなっています。

オンラインなので若干金額も安くなっています。

 

セブ島留学センター アーグス

 

 

ACTHOUSE

アクトハウス

参照:ACTHOUSE

 

1ヵ月コース、3ヵ月コース、6ヵ月コースの3つのコースがあります。

英語、プログラミングの学習に加えて、Webデザインについても学習することができます。

 

このサービスでは、卒業後にフリーランス登録精度というサービスがあります。

企業に就職せずに、フリーランスのエンジニアとしてスクールから仕事を受注できます。

 

もともとフリーランスでやっていくつもりならおすすめですね。

 

ACTHOUSE

 

 

プログラミングと英語のスキルをフルに活かして就職活動するなら「Beyond Border」

The Beyond Border

参考:Beyond Border

 

留学・海外就業経験者、帰国子女、ハーフ専門の転職エージェント

 

 

英語とプログラミングを習得したら、次は就職ですよね。

 

英語とプログラミングをせっかく習得したならフルに使わないともったいないです。

でも、ガッチリ英語の海外案件を扱っている企業はそうはないですし、扱っていても海外からの下請けだったらスキル的にもったいないです。

 

そうならないためにも、自分の納得いく企業に就職する必要があります。

 

英語ができてプログラミングができる人材ならどんな会社も欲しいです。

 

ぶっちゃけ海外案件がなくても間違いなく欲しい人材と言えます

 

 

本当に英語とプログラミングの両方が活かせる企業に就職できるように、専門の転職エージェントに登録して相談してみるのがイイです。

登録は無料だし、相談も無料です。

 

留学・海外就業経験者、帰国子女、ハーフ専門の転職エージェント

 

 

 

通常のIT系の転職サイトをまとめた記事も下に貼っておきます。

 

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まとめ:せっかくプログラミングの勉強をするなら英語学習も視野に入れるといい

 

プログラミングにあわせて英語もできるとどんなイイことがあるかを解説しました。

 

ここまでも内容では、英語ができると情報量が増したり、それ以外の恩恵もあるということを説明しましたが、最後にプログラミングと英語ができることで得られる絶大な効果について触れておきます。

 

世界規模でプログラミングができる人は少ないです。

さらに、国内で言えば英語が堪能な人もほとんどいません。

 

ということは、国内で言えば需要が絶大にあるということです。

しかも、Googleなどの超大手の外資系IT企業の社内での公用語は英語だそうです。

 

 

Googleなどの世界規模のIT企業を目指さないにしても、プログラミングと英語のスキルの需要は爆発的にあります。

さらに言うと、プログラミング言語は世界共通なので英語ができれば世界のどこに行っても仕事があるということです。

 

ITはまだまだ伸びていく業界なので、食いっぱぐれることはほぼ0%ですね

 

 

プログラミングで英語に触れる機会があるんで、モチベーションが高いうちに英語の勉強も同時にやってみるとイイですね。

同時に勉強しないにしても、プログラミングを勉強してから英語の勉強するという順番がおすすめです。

 

エンジニアになってからでも、英語の勉強はできますからね。

 

 

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