SEの私がテレワークを半年やって感じたメリット・デメリット

SEの私がテレワークを半年やって感じたメリット・デメリット
考える人
テレワークって実際どうなんだろう?
誘惑多くて作業に集中できないって言うし…
でも通勤ダルいし、会社行ってもプログラミングしてるだけだし…
会社行くメリットってない感じもする。
実際にやってる人ってどんな感じでテレワークやってるんだろう?

テレワークでちゃんと仕事やってけるか心配な人って多いですよね。

「家にいると誘惑も多いから集中できるかな」とか「わからないところがあったらどうしよう…」とか。

 

そんな人向けに、SEがテレワークをした時のメリット・デメリットを、実際に半年間テレワークで仕事した私が紹介します。

 

結論から言うと、「テレワークはできるならした方がイイ」です

 

 

この記事では、SEがテレワークした時のメリット・デメリットを私の実際の経験から紹介します。

それと、テレワークするために必要な環境や、「これからテレワークで仕事がしたい」と言う人向けにも、テレワークがOKな求人情報を探すのにおすすめの求人サイトを紹介します。

 

それでは、SEがテレワークすることのメリット・デメリットから紹介していきます。

 

SEがテレワークをすることでのメリット・デメリット

SEがテレワークをすることでのメリット・デメリット

 

まずテレワークに関しての作業環境はどんな感じになるかを説明しておきます。

 

会社のパソコンをリモート操作して行うのが一般的な方法です。

その場合に、自宅からリモート接続するパソコンは会社支給である場合が多いです。

 

テレワークのイメージ図

 

ここからはSEの作業についてです。

そもそもSEは最初の要件定義で仕様さえ固まれば、あとはパソコンでの作業になります。

PGに関しては設計書さえあれば、パソコンでゴリゴリプログラミングするだけですよね。

 

基本的に1人での作業です

 

そうなると、会社にいても誰とも喋らない日もあります。

「往復1時間〜2時間かけて会社に出社する意味ってあるんだろうか?」と思いますよね。

 

私は実際にそう思っていました

 

 

そう言ったことも踏まえてテレワーク特有のメリットとデメリットとSEならではのメリットとデメリットを紹介していきます。

 

 

テレワーク特有のメリット

  • 通勤時間がないのでその分、寝れる
  • 通勤で満員電車に乗らなくてイイのでストレスフリー
  • 就業時間に遅れる心配がない
  • 交通費分が小遣いにできる

 

SEのテレワークならではのメリット

  • 無駄な会議に出なくてイイ
  • 集中している時に話しかけられない
  • 周りの雑音がない
  • 質問した時などにチャットとかでやり取りすると話が脱線しない

 

テレワーク特有のデメリット

  • 会議などで相手の感情が読めない
  • ネットワーク障害が起きると詰む
  • テレワークならではの報告とかが面倒

 

 

SEのテレワークならではのデメリット

  • 仕様でわからないことがあった時に、有識者が自席にいるかどうかわからない、いなかったら詰み
  • わからないことがあった時に気軽に聞ける人がいない
  • プルグラムの管理ツール(Gitなど)が破損とかしていると状況把握が難しい
  • 開発機にソフトをインストールしないといけない場合に、自分でできない誰かにお願いしないといけない

 

 

SEがテレワークする時のポイント

SEがテレワークする時のポイント

 

私が半年間テレワークで仕事をしてきた経験から、もしこれからテレワークをやるとなった時のポイントが3つあります。

 

  • 自分のタスク管理は常に次の作業を把握しておくこと
  • 万が一、何かあった時のために会社に常駐していて自分の会社に置いてあるパソコンを触れる人の連絡先を2人以上は聞いておくこと
  • 1人で仕事ができる作業スペースを確保すること(SEならセキュリティの観点からも必要となる)

 

この3つがSEがテレワークをする時のポイントです。

テレワークは常に自分のことは自分で管理しないといけないので、「手が空いてしまうと言った状況がないように」や「リモートでつないでいたパソコンが動かなくなったとき」など、不測の事態があった時のためのリスクに備えておく必要があります。

 

 

SEがテレワークにするときに必要なもの

SEがテレワークにするときに必要なもの

 

SEがテレワークをする時に必要なものを紹介します。

基本的には1つだけです。

 

それは、ネットワーク環境です。

 

パソコンに関しては前述でも言った通り、セキュリティの観点から会社支給である場合が多いです

 

ネットワーク環境と言っても、どれだけの速度がないとダメなのか不安ですよね。

そこに関しては、安心してもらってOKです。

 

私がテレワークで使用している自宅のネットワーク環境は「SoftBank Air」です。

当然ですが、光回線よりは劣りますよね。

 

速度が速いに越したことはないですが、逆に言えばそんなに速くないネットワーク回線でもテレワークは可能と言うことです

 

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SEでテレワークしたい人向けの転職サイト

 

SEでテレワークしたい人向けの転職サイト

 

ここまで読んでくださった人は「SEこそテレワーク向いてるし、テレワークしたい!」と思った人も多いと思います。

そんな人向けに、テレワークでSEが探せる求人サイトの紹介をします。

 

 

 

SEの求人てテレワーク可能な求人が探せるサイト:type エージェント

type 転職エージェント

参考:type 転職エージェント

 

この転職サイトでは、「こだわり条件」で”在宅勤務可”という条件で求人検索することが可能です。

有名サイトでもある上に、転職エージェント系のサイトなので効率的に求人を探すことが可能ですね。

 

【type転職エージェント】

 

 

SEの求人てテレワーク可能な求人が探せるサイト:エン転職

エン転職

参考:エン転職

 

エン転職では、検索条件の「特徴&TOPICS」の項目に”在宅勤務・リモートワークOK”という条件があります。

その条件のチェックをONにして検索を行えばOKです。

 

【エン転職】

 

 

SEの求人てテレワーク可能な求人が探せるサイト:リクナビNEXT

リクナビNEXT

参考:リクナビNEXT

 

リクナビNEXTでは、”テレワーク”や”在宅勤務”などの検索条件はないですが、「フリーワード」という検索条件が使えるので、そこで”在宅”と言うキーワードを入力して検索すればけっこうヒットします。(ちなみにこの記事を書いている現在だと100件以上がヒットしました)

 

【リクナビNEXT】

 

 

まとめ:SEだからこそテレワークは積極的に取り組む

SEだからこそテレワークは積極的に取り組む

 

SEが職業柄パソコンに向かってする作業が多いので、テレワークがしやすい職業とも言えます。

しかし、案件のセキュリティの関係上テレワーク自体が「お客様NG」と言う場合もあります。

そう言った場合は、仕方がないですが、私としてはテレワークができるなら積極的にやることをおすすめします。

 

1番の理由は、通勤時間がなくなるので他のことに時間が使えるからです。

SEが会社の方針や、案件次第で勉強をしないといけない場合もあります。

 

本来なら通勤で使っている時間を勉強などの時間に当てられたら「勉強する時間がない〜(泣)」と言うことが軽減されますよね。

 

 

遊びでも同じです。

通勤時間分、拘束時間がなくなるので「仕事が終わって即遊びに行く」と言うことも可能です。

 

どんな人でも等しく時間は有限なので、効率的に使うことで幸福度も上がるのではないかと私は思っています。

ちなみに私は、テレワークで空いた時間をブログの執筆やラジオの収録に当てることができています。

 

 

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