システムエンジニア(SE)入門の本を買うならコレが付いてないと意味ない

SE入門の本

「システムエンジニア(SE)の本っていっぱいあるけど、どれを選んだらいいのかわからない…」と思っていませんか?

この問題に対しては、すでにかなり絞られています。と言うのも、初心者の段階だと買った方がイイ本と意味ない本というのは明確に分かれます。

 

買った方がいい本と意味ない本の分け方はザックリ次のように分けます。

  • 買った方がいい本:付属品でVisual Stadioなどの開発ツールがついている
  • 意味ない本:システムエンジニア(SE)としての考え方や仕事の仕方などが書いてあるようなもの

 

注意したいのは、開発ツールがついていないからと言って全部がダメということではなく、「初心者が買うなら」という前提としてです。

上の2つの「なぜか?」ということにフォーカスして、私のシステムエンジニア(SE)の経験を元に解説していきます。

 

 

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システムエンジニア(SE)入門の本を買う前にやっておきたいこと

準備

 

システムエンジニア(SE)になるには、まずプログラマー(PG)にならなければいけません。

そのためには、プログラミングの勉強が必要となります。

 

そのことを念頭においたうえで、システムエンジニア(SE)になって何がしたいかを考えます。それによって選択するプログラミング言語が変わってきます。

  • ロボット・IoT・AI関連:C++、Python など
  • 企業などや行政などのシステム関連:C#、VB(Visual Basic) など

ちなみに私は2つ目のシステムエンジニア(SE)です。

なので、以降の内容は2つ目のモノを軸に解説していきます。

 

システムエンジニア(SE)入門の本を買うなら開発ツールがついていないと意味ない

ここで勘違いしてはいけないことは、「開発ツールが重要ではない」ということです。

開発ツールはインターネットで無料でダウンロードできるものも多いということから重要ではないです。

 

じゃあ、何が重要?

重要なのは開発環境を整える方法が詳しく載っていることが重要です。

開発ツールが付属しているということは設定方法も具体的に載っているということ

 

インターネットで検索すればわかる思いますが、ザックリとしたセットアップ方法しか出てこないと思います。しかも、よくわからないところからダウンロードすると危険な場合もあります。

それだったら、テキストに付属してあるメディア(CD-ROMのこと)やダウンロードできる公式サイトでダウンロードした方が安全だし、読むの大変かもしれないけど、細かい設定までの説明があった方がわかりやすいです。

 

開発環境を整えることは、開発の初歩です。

システムエンジニア(SE)の実際の業務でも、開発環境を選定する作業はあります。

開発環境はシステムを構築する上で、一番大事なフェーズです。

とは言え最初は難しいと思うので、テキストに書いてある通りに設定してインストールするのがイイと思います。

 

システムエンジニア(SE)としての考え方や仕事の仕方などが書いてあるようなものがなぜ意味ないのか

現役のシステムエンジニア(SE)の人が読むにあたって意味のある本となるので、初心者が読んでも「ふ~ん」で終わってしまう可能性が高いです。

考え方や仕事の仕方を知ることも大事ですが、その前に「そもそもシステムエンジニア(SE)ってな~に」とか「どうやったらシステムエンジニア(SE)になれるの?」ということを知ることの方が初めは意味があります。

 

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システムエンジニアとは

 

初心者におすすめのシステムエンジニア(SE)入門の本はコレ

 

このシリーズは”C#”や”Visual Basic”などいろいろあります。

最新のモノが一番だと思いますが、”Visual Studio Community”のインストール手順が載っているモノなら最新版でなくても大丈夫です。

 

なぜ”Visual Studio Community”がいいのか

“Visual Studio professional”とほぼ同等な機能が備わっているからです。

※”Visual Studio Community”は個人で使う場合は問題ないですが、企業や団体での商用利用には条件があります

 

なぜ最新版じゃなくていいのか

私の主観ですが次の理由から最新版でなくてもいいと判断しています。

  • 2~3年以内であればインストール手順はだいたい一緒(古すぎると違いがあるかも)
  • プログラミングの基本的な考え方(オブジェクト指向など)については少なくとも10年以上は変わっていない
  • オブジェクト指向のコードの書き方は今も昔も変わらない

細かいことを挙げるともっとありますが、大体はこんな感じです。

 

”Visual Studio Community”自体に関しては最新のモノがいいかと思いますが、わからなければ最新でなくても大丈夫です。

 

慣れてきたらこういう本もいいかも

 

なぜ”asp.net MVC”なのか

世間では、システムのWeb化の波が来ているからです。実際の仕事でもWeb化案件は多いです。

 

Windowsアプリケーションに比べてWebアプリケーションの方が難易度は高いです。なので、まずはプログラムの基本を押さえてからWebアプリケーションの勉強を始めることをおすすめします。

 

ちなみに私は、最初はWindowsアプリケーションの仕事をしていたけど、その後Webアプリケーションの仕事へシフトしました。

 

なぜこの本のイイところ

  • Webフォームの欠点が書かれている
  • MVCで欠かせない”Razor構文”や”ビューヘルパー”の説明+αで自作ビューヘルパーについても書かれている
  • レスポンシブ(※)についても言及されている

※レスポンシブ:画面サイズなどによって画面のレイアウトやサイズなどを可変的に変更するウェブデザイン手法

 

なぜ”レスポンシブ”について書かれていることがイイことなのか

Web化については前述で書きましたが、それに加えてシステムをモバイル端末(タブレットやスマホ)で使用する企業が増えてきています。

この分野に関しては、もうすでにありますがまだまだ浸透していません。この言葉を知っている人も少ないと思いますが、これから増えてくると思います。

 

まとめ:本はあくまで補助

本

 

システムエンジニア(SE)に関する初心者向けの本の選び方やおすすめの本を紹介しました。

最初は入門系や初心者向け系の本をメインに「そもそもプログラミングってな~に?」というところから勉強するのがいいと思います。

 

慣れてきてからは、自分で思い描いたものをシステムに落とし込めるようにならないといけないので、本は技術的な補助という立ち位置になりますね。

やりたいことが、ドンピシャで本に書いてあることはほとんどないです。

 

システム関連の本は専門的なことが書かれている場合が多いので、そもそもの意味を理解できないと読む意味がありません。なので、自分のレベルに合わせて本を選択していけば、書いてあることも理解できて知識として蓄えることができます。

この業界は情報に溢れていて取捨選択が難しいです。正しい選択ができるように知識を蓄えて一流のシステムエンジニア(SE)になれるように勉強できればそれが一番イイですね。

 

 

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