【初心者向け】ブログの書き方のテンプレートを公開!マネするだけ

【初心者向け】ブログの書き方のテンプレートを公開!マネするだけ
心配している人
記事なんて書いたことないから書き方がわからない…
どうやって書けばいんだ…
しかも、上位表示される記事はどうやって書けばいんだ…
誰かおしえて~

 

ブログをはじめたい人やライティングの仕事をしようとしている人は、”書き方がわからない問題”にぶち当たりますよね。

 

この記事では、「とにかく書けばできるようになる」という精神論ではなく、文章の基本も押さえつつGoogleの理念に基づいていた実際に私も使っている記事テンプレートを解説します。

テンプレートを使った記事の実績も公開しています。

 

この書き方は、ブログだけじゃなく文章をライティングするシーンでも活用できるので、テンプレートの全容をメモっておけば迷うことがないです。

 

 

これから紹介するテンプレートの実績を公開

 

これから紹介するテンプレートの実績を公開

 

ブログの書き方のテンプレートと言えども、PV数が稼げなきゃ意味ないですよね。

信頼性という意味でも、ここで紹介するテンプレートを使った記事が月間どれくらいのPV数なのかを”Google analytics”から抜粋してきた画像で紹介します。

 

記事を公開した月のPV数

記事を公開した月のPV数

 

同じ記事の直近の月間PV数

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対象の記事がコチラ

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code thinking

 

 

記事を書くのにテンプレートを使ったほうがイイ理由

記事を書くのにテンプレートを使ったほうがイイ理由

 

記事を書くためにテンプレートを使っとほうがいい理由は、2つあります。

 

  • 話が脱線することを防ぐ
  • 書く時間を短縮できる ←意外と重要

 

話が脱線することを防ぐ

よくあるのが、文章の途中で脱線してしまって論点がズレてしまっている記事をよく目にします。

 

テンプレートを使うことで、文章構成の骨組みを決めてしまってそこから、文章の肉付(にくづけ)を行うことで論点をズレにくくすることができます

 

書く時間を短縮できる

2つ目の「時間短縮」ですが、これが意外と重要です。

 

1つ1つの記事に対して骨組み(文章構成)から作ってたら時間がかかります。

 

その時間は、記事の質を上げる時間に使うことが正解です。

 

 

文章構成のパターンをいくつか作っておけば、書く記事に合わせてテンプレートをチョイスできます。

あとは、骨組みに合わせて内容を肉付けするだけです。

 

例えば、この記事で紹介するテンプレートは汎用性の高いテンプレートですが、このサイトでは「物販記事に特化したテンプレート」や「How To記事に特化したテンプレート」があります。

その詳しい下の記事で解説しています。

 

物販記事特化テンプレ

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How

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記事の書き方

 

 

このように記事の内容によってテンプレートを使い分けをすることで、骨組みを考える時間をカットできます

 

記事を書く上で、骨組みを考えるのは重要なフェーズです。

 

 

そこをカットできれば、一般的な記事なら30分〜1時間ほど短縮できます。

さらに掘り下げると、1記事書くのに3時間かかったとして、テンプレートありなしで100記事書いたらめっちゃ差がでますよね。

 

  • テンプレートなし:1記事あたり3時間 × 100記事 = 300時間
  • テンプレートあり:(1記事あたり3時間 ー テンプレートにより1時間短縮) × 100記事 = 200時間

 

上の比較を見ると、テンプレートのあるなしの差だけでも100時間も短縮できています。

同じ300時間作業したとしたら、その浮いた100時間でさらに50記事プラスで記事をかけます。

 

この数字を見るとテンプレートを使わない手はないですよね。

 

 

ブログの書き方のテンプレートの全容

ブログの書き方のテンプレートの全容

 

ここで解説するテンプレートは、文章書く時によく言われている「PREP法」とGoogleの評価基準である「EAT」を使った上での実践的な文章構成を紹介します。

 

「PREP法」と「EAT」の詳しい解説は下の関連記事を貼っておきます。

 

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実績的なブログ記事の書き方のテンプレート構成

ブログの書き方テンプレート

 

上の画像がブログの書き方のテンプレートです。

 

左側の①〜⑤が”h2タグ”と思ってもらえればOKです。

右側がそれぞれの要素の観点です。

特に重要なことは文字色を変えています。

 

 

ブログの書き方のテンプレートの全容を掘り下げる

ブログの書き方のテンプレートの全容を掘り下げる

 

①つかみ

 

この記事を表示した読者が必ず読む箇所です。

ここが記事の入り口となる箇所なので、しっかり読者のハートをキャッチしないと、せっかく興味を持ってもらったのに離脱してしまします。

 

ポイント

ここでは「ターゲットは誰」、「どんな内容が書かれているか」、「この記事を読めばどういうイイことがあるか」を読者にはっきりとイメージしてもらうことがポイントです。

 

「この記事良さそうだな、ちょっと読んでみよっかな」と思ってもらえれば「つかみ」はOK

 

 

②あと一押し

 

「ちょっと読んでみようかな」と思った読者に対して、「この記事を読もう」と思わせるフェーズです。

ここが離脱するか、そのまま最後まで読んでもらえるかの瀬戸際です。

 

ポイント

このフェーズでは、前フェーズでの「この記事イイかも」という直感を「この記事は良さそうだ」と確信に変えてあげることがポイントです。

 

「確信」に変えることができれば最後まで読んでもらえるし、できなければ離脱です。

 

自分だったらどういうことが書いてあったら「この記事は信頼できるか」という目線で書くこともポイントの一つです。

この記事を例にすると、冒頭で説明した「実績公開」が信頼性の担保に当たります。

 

なんとなくテンプレートを紹介されても、私だったら「本当に効果あるの?」と思うので「じゃあ、どんな情報があれば疑問を解消できるか」という目線で考えた時に「実績を公開しちゃおう」と思いついたということです。

 

 

③根拠・理由

 

このフェーズまで読んでもらえれば、”つかみ”に関しては十分OKなので、本題に入っていきます。

ここは内容の説明や具体例などを解説します。

 

ポイント

本題を解説した上で、世間のイメージや評価、具体例などを挙げて読者に記事の内容をしっかりイメージしてもらうことがポイントです。

 

ダメな記事はここが、常に自分の主張になっているケースが多い印象です。

問題に対しての第3者の意見というのは大事ですよね。

 

次のフェーズで詳しく解説しますが、「この問題に対して、こういう事例や意見が一般的な意見で、自分をこう言う意見だ」といった流れで書くことで説得力が増します。

 

話す場合でも同じですよね

 

 

④自分の意見

 

内容に対しての根拠・理由に対しての自分の意見を書くフェーズです。

自分の意見を書かないと、「内容を紹介しているだけ」の記事になるので検索エンジンからも読者からも評価されるかと言うと微妙ですよね。

 

ポイント

「自分はこのような問題に対して、こう思います。その根拠はコレです。」といったように、自分の思ったことをただ文章にするのではなく、根拠をセットにした上で説明すると説得力が増します

 

自分の言いたいことを書いているだけでは、読者は「あなたの言いたいことはもうわかったから…」となりますよね。

自分の主張を裏付ける「何か」がポイントです。

 

 

⑤まとめ

 

全体のまとめのフェーズです。

「”まとめ”って結局なんだよ?」と思う人も多いですよね。

 

私の思う”まとめ”は「全体を通して感じたこと・思ったことを客観的に書く」という感じです。

 

ちょっと抽象的でしたね

 

ポイント

ここで大事なのは、”まとめ”ではなく読者がこの記事を読み終わった後に「何をすればイイのか」という行動を教えてあげることがポイントです。

 

具体例を挙げると、次のような感じです。

 

  • 煽り系:「やらないと負け犬のままです。」
  • 説得系:「こういうことだから、やった方がいい」
  • 誘導系:「じゃあ次はコレですね」

など

 

自分のブログのカラーに合わせて使い分ければイイと思いますよ。

 

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まとめ:テンプレートでも書けば書くほど上手くなる

 

テンプレートでも書けば書くほど上手くなる

 

ちょっと長くなって申し訳ないですが、ここまでがブログの書き方で使えるテンプレートです。

冒頭でも触れましたが、このテンプレートはブログの記事を書くことにフォーカスしていますが、ブログ以外でも文章を書く時に使えると思います。

 

 

あとは、肝心の内容ですね。

テンプレートを使っても内容が薄いと上位表示されません。

 

それどころか順位すら付かない

 

順位がつかない理由はいろいろあります。

詳細は下の記事にまとめてあります。

 

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50記事くらい書けば、文章構成がなんとなく直感的に見えてくるようになると思います。

それまでは、テンプレートをちゃんと意識して手を動かしましょう。

 

 

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