システムエンジニア(SE)になるのに資格はいらない!もっと有効なものがある

資格を取得する

勘違いしている人が多いですが、システムエンジニア(SE)になるために資格の取得は必要ありません

 

私は以前、「システムエンジニア(SE)ってなんか難しそうだし国家資格とかいるの?」って聞かれたことがあります。

国家資格はありますが、システムエンジニア(SE)になること自体に資格は何も必要ありません。ちなみに私はシステムエンジニア(SE)に関する資格は何も持っていません。

 

  • 基本情報処理
  • 応用情報処理
  • プロジェクトマネージャー(PM)資格

など

 

就活や転職で資格を取得しようと考えているなら、資格取得は意味はないことはないですが、もっと効果が高くて入社してからも役立つものがあるんです。この記事では、未経験者を対象に「資格取得より効果が高くて入社してからも役立つこと」について解説します。

 

ちなみに、私はキャリアアップ転職を経験した現役のシステムエンジニア(SE)で、IT業界で10年ちかく仕事をしています。信ぴょう性は低くないと思います。

 

資格より効果が高くて役立つものとは?

勉強している

 

システムエンジニア(SE)になるために、資格よりさらに効果が高く役立つものとは、ズバリ「開発経験」です

実務経験はあるに越したことはないですが、この記事は未経験者を対象としていますので、そういった観点で解説を進めていきます。

 

なぜ資格より効果が高いのか

簡単に言ったら英語と一緒です。TOEICの点数がいいからって英語が喋れるかと言えばそうじゃないですよね。

プログラミングも資格があるからってプログラミングが書けて、システムが作れるという訳ではありません。

 

簡単に説明すると次のような感じです。

  1. 「何がしたいか?」:アウトラインを決定
  2. 「どうすれば実現できる?」:ラフ設計に落とし込む
  3. 「何で作る?」:開発環境などの決定
  4. 「具体的にどうやって作る?」:詳細な設計
  5. 「誰が作る?」:プログラミング

など

 

システムエンジニア(SE)の詳しい仕事内容に関しては、下にリンクを貼っておきますが、決めることや、やらなくちゃいけないことがいっぱいです。慣れればどうってことないですけどね。

 

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システムエンジニアとは

 

 

システムを立案から完成までの経験があれば、”設計”・”プログラミング”を実際に経験していることになるので、即戦力として期待が高まります。

0から1を生み出すことは知識以上にセンスが必要なことなので、資格を頑張って取得したからと言って即戦力としての実力があるかというとそうではないです。

「頭がイイなら仕事できるでしょ」ということと一緒で、頭がいいからと言ってその仕事ができるとは限らないですよね。その人の得意不得意があるので、資格を持っているからと言ってシステムがバリバリ作れるとは限らないということです。

 

システムエンジニア(SE)の市場価値は何で決まる?

価値を図っている

 

ズバリ「実績」です。

実績が全てです。企業によって価値観は違うと思いますが、「○○国立大学を卒業しました。」より、「最新の言語で自作のAIを搭載したロボットを作りました。」の方が圧倒的に市場での価値は高いです。

 

極端な例を出しましたが後者の方が「それで!それで!」と聞きたくなりますよね。

 

 

身近なところで言うと、人事が同じ年齢で実力が均衡した2人のどちらかを迷っていたして、A君はB君より学歴よくて頭は良さそうだけど開発経験は乏しい、B君はその逆だったとすると、開発経験の多い方、つまりB君を選びます。

 

その理由は、経験が多い分いろんな案件にアサインさせやすく即戦力となるからです。

 

 

システムエンジニア(SE)は技術職なので「育てる」ということをできるだけしない方が売上げに直結するので、経験が豊富(実績がある)な方がリソースとして有能です。

逆に言えば、実績さえあればシステムエンジニア(SE)としての箔がつくので、大きな案件にアサインもしやすいし重要なポジションも任されやすいです。そうなれば必然的に給料は高くなります。

 

システムエンジニア(SE)は給料水準が割と高めなので、その中でも高給となると役職がなくても高額納税者手前までは問題なくいけると思います。

 

 

手っ取り早く身につける方法

ITビジネス

 

実績は何より価値があることは前述で説明しましたが、次はどうやって実績を作るかということです。

 

手っ取り早く実績を作る方法は3つあります。ランキング形式で紹介します。

  1. プログラミングスクールに通う(習う)
  2. クラウドソーシングで実際に仕事をする
  3. 自分で何か開発する

 

 

1.プログラミングスクールに通う(習う)

 

実際にその業界で仕事をしている人が講師というスクールもあるので、現場のリアルな声を聞けるのは大きいです。

プログラムの書き方や思想とかも、参考書や現場経験のない講師より価値のある内容が学べます。

 

当然、勉強するにあたり開発を行う場合がほとんどなので、リアルな仕事での開発にnearly(ニアリー)なシステムが作ることができます。

わからないことがあったらすぐ聞けるのも魅力的ですね。

 

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2.クラウドソーシングで実際に仕事をする

 

最初にある程度勉強は必要ですが、やれなくはないと思います。

システムエンジニア(SE)系の仕事を検索してみると、「未経験者可」となっている案件もあります。

開発経験+実務経験の実績が積めるため、かなり効果的ですね。

 

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3.自分で何か開発する

 

モチベーションを保つのが大変かもしれませんが、一番始めやすい方法です。
立案~完成まで全て自分でやらないといけないので、開発経験としては問題ないです。
自分の作りたいモノを作ればいいので楽しいかもしれないですね。
全てが我流になるので、できれば誰かが作ったものとかを見た方が視野が広がっていいかもしれないですね。
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世間のシステムエンジニア(SE)に対してのイメージは古い

パソコンでの仕事スペース

 

ここでちょっと、システムエンジニア(SE)という職業の世間のイメージを現システムエンジニア(SE)視点でぶった切っていきます。

システムエンジニア(SE)という職業での世間のイメージは次の2つが強いです。

 

  • 残業がやばいしメンタルやられる
  • 理系の大学出てないとなれない

このイメージ古いですね。もう都市伝説って感じです。

日本は働き方改革で残業したくてもできないという状況になっていますし、企業側も残業代は出来ればない方がいいので「残業させない精神」でやっているところも多いです。(”定時退社デー”や”プレミアムフライデー”など)

 

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まとめ:資格も無駄ではない

Webデザインをしている

 

資格より有効なものは、実績ということについて解説しました。

資格も無駄ではありません。履歴書に書けるし期限もないので永久ライセンスです。持ってて損はありません。

最近だとIT系の国家資格も多いので、勉強がてら取得してみるのもアリだと思いますよ。(詳しくは”IPA 独立行政法人 情報処理推進機構”のホームページをご覧ください)

 

現場目線・人事目線で見た時に「資格」と「実績」ってどっちが有利ということをメイントピックとしていたので、その観点で比較したらやっぱり「実績」です。

 

前述でも書きましたが、システムエンジニア(SE)業界は実績が全てです。面接時に「”技術経歴書”を見せて下さい」というところもあります。それだけ実績は重要視される業界ということです。

 

もし、資格だけ取って就職・転職活動で勝負をかけようとしているなら、ちょっと弱いかもしれないですね。

簡単はシステムでもいいので「とりあえず作ってみた」的なことをやってみるのがイイと思います。

 

ちなみに私が最初に作ったシステムは、”電卓”でした。

 

 

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